令和7年 年忌表(回忌表)2025年
一周忌/令和5年 2024年
三回忌/令和4年 2023年
七回忌/平成30年 2019年
十三回忌/平成24年 2013年
十七回忌/平成20年 2009年
二十三回忌/平成14年 2003年
二十七回忌/平成10年 1999年
三十三回忌/平成4年 1993年
三十七回忌/昭和63年 1989年
五十回忌/昭和50年 1976年
百回忌/大正15年・昭和元年 1926年
※当庵へご依頼をお考えの場合、上記の年忌一覧早見表を参考に、御法事案内は親戚知人に通知する前に早め(1ヶ月前)に当庵までご相談ください。
地域によって習慣が違う場合がありますので、法要前に必要準備物など住職までご確認ください。
◯法事の準備物
ご法事での一般的な準備物を記載します。ただし、地域によって習慣が異なる場合がございます。
- 仏花一対(左右)
- 菓子(饅頭・煎餅・洋菓子セットなど)
- 果物(りんごやオレンジなど重なる物で保存の効くもの、または季節の旬のもの)
- 四十九日・一周忌・三回忌には仏膳、返礼品など)
- 法要後、墓参や納骨を予定の場合は、花・線香・水・茶・まき菓子などその他、お墓参りで必要と思われるもの。)
- 納骨では石材店への依頼を推奨しますが、各自で行う場合はケガ等に注意したうえ、最低でも滑り止めの軍手は準備しましょう(バールや雑巾もあるとより安全です)。また前日までに花を飾り石蓋をすぐに開けられる状態にしておくと当日流れがスムーズになります。
◯法事案内のエチケット
祥月命日に必ず執り行うとは限らず、参列する人の都合がつきやすい土日祝日に当てる事も考え、命日を迎える以前に行います。(命日以降は禁忌とされます。)ただし、場合によっては天候や気候など、参列者の便宜を図って命日の数ヶ月前や年を跨がずに行うことも問題ありません。
(例:1~2月中に命日を迎える場合、雪や低温、正月といった祝事の期間などを考慮し、前年11月~12月中に行う…など。)
- 法事をお願いする寺院に早めに連絡し、寺院との日程を調整します。
- 年忌法要などで親戚や知人に参列をお願いするときは、遅くても1カ月前には案内状を出すのが理想です。
- 案内状には誰の何の法要か、日時と場所、御斎(会食)の場所、服装(礼服または平服で、など)を忘れずに記入しましょう。
- 場所は電話番号を明記するとともに、住所や地図を添えると親切です。
- 高齢な方のために、文字の大きさも少し大きめにするなど配慮もするとよいでしょう。
◯法要案内で注意したい点
基本的に案内文では句読点を避ける
元来、句読点は、児童が文章を読みやすいようにつけられたのがはじまりといわれ、フォーマルな文に用いるのは避ける慣習があります。ただし、一周忌以降など、親しい方だけをお招きする場合や、堅苦しくしたくない場合などは、一般的な手紙に近い句読点のある文でも問題ありません。
時候のあいさつはおめでたい言葉や明るい表現を避ける
法事は不祝儀ですから、おめでたい言葉や明るい表現を使うのは不自然に映ります。例えば、近況を伝えるにあたって「元気です」というのも好ましくないので、「無事に消光しております」(無事に暮らしています)といった表現を使うとよいでしょう。
出欠の締め切りは法事の7日~10日前が目安
前述の通り案内の通知は遅くても1ヶ月前に出すのが理想です。また出欠の連絡を乞う理由としては主に法事後の会食の席を用意するためですが、あまりぎりぎりに締め切りを設定していたのでは用意が間に合いません。連絡が来ない場合、こちらから確認する時間も見込んで、7日~14日前とするのがよいでしょう。
会食では僧侶の出欠を確認、席順を決めて席札も準備しておくと開式も流れがスムーズに
法要膳の席では、施主にてあらかじめ仕出し業者と予約時に打ち合わせを行いつつ席順を決め、席札を準備しておくと良いでしょう。
席が決まってないと参列者間で席の上下で譲り合ったりするなど混乱して時間を取られるため、業者にてテーブルに席札を準備してもらうと参列者もスムーズに着席できます。
また、法要前後に僧侶へ出欠の都合を伺っておくとよいでしょう。
・法要案内の文例
謹啓
◯◯の候 皆様にはご清祥のことと存じます。
このたび亡父(母) ○◯院○○◯◯居士(大姉)の一周忌にあたり 来る○月○日(◯曜日)に◯◯寺(または自宅など)(住所:東京都港区南青山◯‐◯‐◯ 電話03-◯◯◯◯-◯✕△□)にて午前十一時より法要を相営みたく存じます
つきましては お忙しいところ まことに恐縮では御座いますが 何卒ご参列の上 ご焼香賜りたく お願い申し上げます
なお 当日は法要(および墓参)の後 (割烹料理○○、ホテル◯◯にて)粗宴を用意いたしておりますので ご出席いただければ幸いと存じます
また当日は礼服(平服)にてお出ましくださいますよう 併せてお願い申し上げます
お手数とは存じますが 準備の都合上 ○月○日までにご都合のほど 同封の返信用葉書にてお知らせ願いたく 重ねてお願い申し上げます
謹白
年忌法要、位牌・仏壇・墓地開眼など、お気軽にお問合せください。
当庵にご依頼をお考えの場合、菩提寺がない方のみの対応となります(菩提寺ご住職様の許可を得た場合を除く)。
また、出張法要専門の都合、原則ご自宅でのお勤めとなります。
なお、表記の住所は寺務所所在地であって本堂ではないため、ここで葬儀・法要などは行っておりません。
※法要中または移動中にて留守の場合がございます。インターネット(お問い合わせフォームはこちら)からもご依頼、ご相談いただけます。電話の場合、不在時は伝言をお願い致します。
真言宗智運庵
電話番号 050-6880-6781
メールアドレス info@chiun-an.com
住所:〒107-0062 東京都港区南青山2-2-15 5F